タイトル:にいがたモノ・クリエイト-世界にチャレンジするモノづくり企業- 2023-2024
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新潟県の企業紹介ガイドブック:にいがたモノ・クリエイト-世界にチャレンジするモノづくり企業- 2023-2024
食料品NIIGATA MONO CREATENo.029化学水澤化学工業株式会社繊維★中条工場〒959-2638新潟県胎内市水沢町1-1TEL.0254-43-2023FAX.0254-43-5324http://www.mizusawa-chem.co.jp/※QRコードよりホームページをご覧いただけます。お問い合わせ先TEL.0254-43-2023(事務管理課)交通アクセスJR中条駅より0.6kmインターン受入あり化学金属製品ここが自信あり!!油脂精製剤では世界のトップスリーにランク。国内でも活性白土のシェアトップ。ファインケミカルの分野で世界をリード。当社は油脂の精製に必要な活性白土を国内で製造するために設立され、今や世界のトップスリーに入るメーカーとして信頼と実績を誇ります。世界の活性白土メーカーが活性白土の製造にとどまっている中、当社は原料の酸性白土をベースに、無リン洗剤の洗浄助剤や、塩ビ製品の成型時に使用される安定剤、球状シリカゲル、ゴム用白色補強剤など、独創性にあふれる技術・開発カで画期的な新素材を世に送り出しています。一般機械電気機械・電子部品精密機械自動車・航空機その他製造業企業資料一覧42会社概要主な拠点沿代表者名資本金年商従業員数平均年齢設立年月本社:東京都中央区日本橋本町1-5-9大阪営業所(大阪市中央区)水沢工場(山形県鶴岡市)革1937年武田白土工業株式会社として設立。水沢工場操業開始。1944年中条工場操業開始。1946年現社名に改称。2015年株主が大阪ガスケミカル株式会社に変更。事業内容2つの事業分野を中心に発展。1.活性白土を中心的な製品とする吸着材事業。2.樹脂用機能性フィラーと塩化ビニル用安定剤を柱とする樹脂添加剤事業。この2つの核を最大限に生かして、従来の分野だけでなく周辺にある新しいマーケットへとターゲットを拡大、21世紀の新時代の先端を担う新しい素材と機能の開発に尽力している。1967年日本化学会・化学技術賞「酸性白土を原料とする化学工業の確立」/1983年オランダホフマン賞「活性酸化鉛の研究製造」/1997年発明表彰・弁理士会会長賞「ゼオライトの定形構造を利用した新規充填剤」福利厚生等?P.172にいがたモノ・クリエイト中川英之15億1,900万円105億5,200万円392人(男344人:女48人)37.5歳1937年2月こんなものを造っています!独創性にあふれる開発力で新素材の創出を!良質な天然鉱物の酸性白土を原料とした「活性白土」は、食用油であるサラダ油・マーガリン、鉱物油であるエンジンオイル・トランス油などの油脂を製造する際に、色素や不純物を吸着除去する精製剤として使用されており、創業以来当社の主力製品となっています。また合成シリカ「ミズカシル?」は、切符やレシートのような熱で発色する感熱紙やインクジェット紙の充填剤に用いられたり、塗料用艶消し剤として意匠性を付与するなど、身近にある様々な日用品の中間材料として幅広く使われています。球状微粒子「シルトン?JC」は、ポリ袋などポリオレフィンフィルム用のアンチブロッキング剤として添加され、凹凸を形成させフィルム同士の密着を防ぎ開けやすくするためには欠かせないものとなっています。そ活性白土による菜種油の精製(左から、精製前・活性白土処理後・精製後)学生へのメッセージ取締役中条工場長山本仁ポリオレフィン用アンチブロッキング剤「シルトン? JC」の安全性も認められており、特に食品包装分野では世界中から信頼と実績をいただいています。価値創造に挑戦し続ける当社は操業以来、酸性白土を原料とした活性白土を製造し続け、そこで培った技術を基に新たなニーズに応えるため、特徴的な合成シリカやアルミナ、ゼオライトを開発・改良しています。時代とともにお客様のニーズは変化し、多様化しているものの、当社の製品は様々なところで活用され続けています。これからもお客様と真摯に向き合い、当社の独創的な技術により価値創造に挑戦し続け、お客様の未来を支える高品質なケミカル材料とソリューションを提供し続けていきます。企業理念基本理念である「人と社会に役立つために」という考えのもと、伝統ある技術と独創性を礎に、常に原点の姿勢を忘れることなく、限りないマテリアルの可能性に挑戦します。MIZUSAWA INDUSTRIAL CHEMICALS, LTD.