タイトル:にいがたモノ・クリエイト-世界にチャレンジするモノづくり企業- 2023-2024

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概要

新潟県の企業紹介ガイドブック:にいがたモノ・クリエイト-世界にチャレンジするモノづくり企業- 2023-2024

NIIGATA MONO CREATEコラム?春新潟県の風土と観光夏秋冬四季折々の彩りに満ちた美しい自然歴史・文化に育まれた豊かな雪国の食文化新潟県の地理と気候本州日本海沿岸のほぼ中央に位置し、南北に長い県境には山地・山脈が連なり、冬には多くの雪が積もります。春には、その雪が雪解け水となって信濃川や阿賀野川などの大河が大地を潤し、肥沃な農地を育んできました。自然環境、歴史・文化に育まれた新潟ならではの美味しい食や食文化は新潟観光の大きな魅力です。本県の特徴は四季がはっきりしていること。春は色とりどりの花が咲き、夏には各地で花火大会が開催され、実りの秋を経て、冬には一面の銀世界となり、スキー場や温泉地が賑わうなど、一年を通じて楽しめます。新潟県の歴史と史跡笹山遺跡(十日町)で出土した国宝「火焔型土器」に代表される縄文時代、米どころ新潟の稲作が始まった弥生時代を経て、8世紀半ばに今の新潟県にあたる越後国と佐渡国が成立しました。戦国時代には上杉謙信、直江兼続などの武将を生み、ゆかりの国指定史跡さど「春日山城跡」(上越)は日本百名城に数えられます。世界遺産登録を目指す「佐渡島の金山」は、17世紀には世界有数の産出量を誇り、江戸幕府の財政を支えました。当時の手作業による鉱山遺跡や集落が良好に保存されています。また、農業県としての隆盛や、かつての北前船通商を背景として、県内には豪農、豪商などの館や庭園が数多く残っており、これらを巡る「庭園街道」などの取組みも始まっています。各地に根付く豊かな文化幻想的な佐渡の薪能や「おしゃぎり」が練り歩く村上大祭、国重要無形民俗文化財指定の長岡・小千谷の牛の角突き、各地に伝わる獅子舞や奇祭など、バラエティーに富んだ各地の伝統芸能や祭りが、地域の文化として息づいています。また、苗場スキー場にて開催される大規模な音楽祭や、2 0 0 0年以降、定期的に開催されている「大地の芸術祭」は県内外から多くの来場者を集めています。マ・ヤンソン/MADアーキテクツ「Tunnel of Light」(大地の芸術祭作品)提供:(一社)十日町市観光協会ACBDEFA:高田城百万人観桜会(上越市)B:長岡花火(長岡市)C:北方文化博物館(新潟市)D:妙高山(妙高市)E:佐渡金銀山(佐渡市)F:清津峡渓谷トンネル(十日町市)もっと詳しく知りたい方はにいがた観光ナビ検索https://niigata-kankou.or.jp/162にいがたモノ・クリエイト