タイトル:にいがたモノ・クリエイト-世界にチャレンジするモノづくり企業- 2023-2024

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概要

新潟県の企業紹介ガイドブック:にいがたモノ・クリエイト-世界にチャレンジするモノづくり企業- 2023-2024

NIIGATA MONO CREATENo.097電気機械・電子部品キヤノントッキ株式会社本社/見附事業所食料品★〒954-0076新潟県見附市新幸町10 -1TEL.0258-61-5050FAX.0258-61-5980https://tokki.canonインターン受入あり※QRコードよりホームページをご覧いただけます。お問い合わせ先TEL.0258-61-5050(代表)Email:ir-section@mail.canon交通アクセスJR見附駅より約2km中之島見附ICより約3km繊維ここが自信あり!!有機ELディスプレイ量産製造装置のトップシェア企業として、世界から注目を集めています。化学最先端技術で未来を切り拓くー真空技術とFA(ファクトリー・オートメーション)システムを融合した有機ELディスプレイ製造装置は、大手パネルメーカーから高い評価を受け、量産製造装置の世界トップシェアを誇ります。昨今では、スマートフォンの有機ELディスプレイのほとんどが当社の製造装置で作られています。金属製品こんなものを造っています!量産製造装置をグローバルに展開有機ELディスプレイは、電圧をかけると発光する有機EL材料の特徴を利用したものです。当社の装置は、その製造工程の中核となる有機EL材料の成膜プロセスを担っています。そこでは、真空中で蒸発させた有機EL材料をディスプレイ基板にズレなく均一に付着させる技術や、基板を正確に自動で搬送する技術など、高いレベルの真空・FA技術が求められます。当社は、長年のノウハウの蓄積を元に、お客様の様々なご要望にお応えしながら、量産装置を安定稼働させてきました。装置の企画・設計から組み立て、海外のお客様工場での設置・立ち上げまで、グローバルに事業を展開しています。学生へのメッセージ代表取締役社長兼COO伊藤博之有機ELディスプレイ量産製造装置スパッタリング装置不断の技術革新により更なる成長を目指す私たちキヤノントッキは1967年の創業以来、工作機械分野から真空技術応用分野の研究・開発、および生産活動を積み重ねてまいりました。特に当社の有機ELディスプレイ製造装置は、今日に至るまで様々な技術革新と改良を重ねてまいりました。このような取り組みがお客様の高い支持を受け、当社の製造装置は世界の主要パネルメーカー様に数多く納入させていただくことができました。今後も独自技術の開発力を武器に、有機エレクトロニクス分野における幅広い事業展開と社会の発展に貢献してまいります。会社概要代表者名資本金年商従業員数設立年月主な拠点沿平塚事業所(神奈川県平塚市)革1967年創立工作機械の販売を開始1999年有機ELディスプレイ製造装置を世界で初めて開発2007年キヤノングループの一員となる2012年キヤノントッキ株式会社に商号変更事業内容有機ELディスプレイや有機EL照明等の有機エレクトロニクス関連、化合物薄膜太陽電池等の次世代エネルギー関連、水晶デバイス等電子部品関連製造装置の設計・製造・販売。また、中高生の職場体験会や工場見学会の開催、自治体が主催する地域清掃活動への参加等、地域社会への取り組みを積極的に行っている。福利厚生等?P.166伊藤博之65億円672億円(2022年度)647人1967年7月一般機械電気機械・電子部品精密機械自動車・航空機その他製造業企業資料一覧Canon Tokki Corporationにいがたモノ・クリエイト113